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死者の書

死者の書

920円
副書名: ---
シリーズ名: 角川文庫 角川ソフィア文庫 J119ー8
シリーズ名巻数 : 20453
多巻物書名: ---
多巻物書名巻数: ---
著者: 折口信夫
多巻物著者名: ---
発行所: KADOKAWA
発売所: ---
取扱所: ---
判型: 文庫
発売日: 2017年07月
ISBN: 9784044002046
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「した した した」
水の音と共に闇の中で目覚めた死者、滋賀津彦(大津皇子)。
一方、藤原南家豊成の娘・郎女は写経中のある日、二上山に見た俤に誘われ女人禁制の万法蔵院に足を踏み入れる。
罪を贖う間、山に葬られた滋賀津彦と彼が恋う耳面刀自の物語を聞かされた郎女の元に、
「つた つた つた」
滋賀津彦の亡霊が訪れ――。
ふたつの魂の神秘的な交感を描く、折口の代表的小説。

本書は折口信夫の弟子で折口学の研究者として著名な故・池田弥三郎氏による詳細な補注、
さらには作品執筆のきっかけとなった『山越阿弥陀図』および『當麻曼陀羅』をカラー口絵に収録。
『死者の書』の決定版といえる。

解説・持田叙子